FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

4/12

4/12

 

優先度判断(14:00前後に行う)

 ADU/JPY ロング

 

 

経済指標

21:30

アメリカ 輸入物価指数*3

23:00

アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数*4

 

今日の戦略↓

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戦略

上記に付け足し

→4時間足のサポレジ転換線と、R2が重なっている、さらに上には日足のサポレジ転換線が構えている。よってこの付近で返すことが多いに想定できる。

想定としてはこの大きなレジスタンス帯で跳ね返し、R1付近のサポレジ転換帯でもみ合って、ここをブレイクしてS1あたりまでタッチする。

あとは形と、サインでの根拠を作る。

 

まさかの展開↓

日足のサポレジ転換ラインとR3をブレイク。しかし、大きな時間軸で見ても下降の流れの方が強いと考える。目線を継続する。おそらくショートに転じることはないかもしれないが、ダブルトップ等が発見できれば落としに合わせてエントリーする。

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R3ブレイク

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ここから学べること

相場はこのようになっていってしまった。まだまだ学ぶことだらけである。

→そもそも、R3と日足サポレジ転換線を重要抵抗帯として認識していた。ここで下げられるのか、それともブレイクしていくのか?そこで判断を分けようと考えたわけだ。

ぱっと見では上昇トレンドではあるが、ここを重要抵抗帯であると考えたため、すぐに利確ポイントとして意識されてしまうだろうという考えからロングをするべきではないと考えた。

その判断は正しい。

その次だ。ここを大きくブレイクしたことで考えるべきことは、このサポレジ帯がレジスタンスとしての機能だけではなく、サポートとしての機能を果たすように役割が変わるということである。

そのため、上記のチャートパターンのようになった場合、赤MAに寄せてきたところでエントリーするべきだ。

 

そして、遅すぎるかもしれないが上図の時点でエントリーした。利確目安は80.562の日足サポレジ付近である。損きりはサインでいく。

根拠はサイン+フラッグ+サポレジ転換後である。

 

 

ここで損切られてしまうのであれば、押し目で買うことの重要性をあたらめて学ぶ良い機会となる。

トレード結果↓

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結果

総評

はっきりいって遅いエントリーだ、しかし、この経験を実体験として積んでおきたい。
どう考えてもここでのエントリーは遅すぎる。だから損きりを前提にして入れている節がある。なぜなら、下でエントリーしている人たちが、おそらく日足レジサポ付近で利確することがわかっているからである。こことエントリーポイントが近すぎる。
だから、ここは切られていい、ただし以下は忘れてはいけない。
まず、エントリーするべき押し目を見極めろ!
目線を固定するための根拠を明確にしろ!
その部分をブレイクすることがあれば速やかにその根拠をもとに目線を変更しろ!

大きな抵抗帯をブレイクすることで大きく値幅を動かすことはよくあることだ。
そしてそのトレードが失敗に終わったとしても悔やむな!
それはそう判断するべきであった。
そしてそう納得するための理由を検証から探し出せ!
まだまだ学ぶことは多い!!

 

でも、いいところもたくさんある

まずは、トレンドライン、水平線等の基本的なテクニカル分析の精度と相場理解が大きく向上している。

具体的に

トレンドライン→効いているところを見極められるようになりつつある、だから自信を持っていい

水平線→サポレジ転換ラインから考えられる利確ポイントや損きりポイントに関する部分を推測する精度が飛躍的に向上している。

相場理解→自分のトレードだけではなく、他のトレーダーがどのようなところを利確にしてくるか?まで考えた分析を新たにすることができるようになった。その感覚を大いに掴みつつある。みんなが同じチャートを見ているのであれば、中級者以上は利確ポイントとして自分とほとんど同じようなところを狙っていることに気づくことができつつある。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー検証

日足:長めの下降目線。

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4時間足:上昇トレンドを見ることができると考えられる。これを1時間足での短いスパンで見ていく。

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1時間足:上昇トレンドが日足水平線サポレジ転換線をブレイクしたところから見ていているイメージ。 

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プログラム

16,1時間足上昇トレンド順張りでエントリーできるのであれば、根拠を2つ以上揃えた上でエントリー。逆張りになる場合も根拠を2つ以上揃えた上でエントリー。押し目も過ぎてしまった場合は見送り。またはそれより下の時間軸において、短期的(=スキャル的)なトレードができないか?を探る。

 

これがサインが全て揃った現状だ。

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30分足で見ればかなりの爆上げになっているが、5分足等々で見ればそんなに爆上げにはなっていない。

ここで寄せてしっかりエントリーできれば、これはこれでいい。

プログラム

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:79.877

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:80.295

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:79.723

今回のリスクリワード比は2.7142857142858197なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!

 

結果的には成功。

おそらく、ここのエントリーで迷うとしたら、エントリー時の部分だと思う。寄せてエントリーの部分で動画を持っておくべきだった。

43pips