FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

5/10

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優先度判断

USD/JPY ショート

 

経済指標

21:30 

アメリカ 消費者物価指数*4

前後はトレードしない。

 

環境分析

日足↓

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上昇トレンドのダブルトップを確認。

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今日できる経験

課題点

ダブルトップの程度をどのように判断するのか??

ダブルトップといっても様々な形(=その都度、いびつだったりする)が存在し、その都度、主観によって判断するから一貫性がないトレードになってしまう。

じゃあ、一貫性を持たせるためには何をするべきなのか?

→一つ一つのパターンが持つ形をどう判断するか?

例えば、ローソク足が何本あったら!というように判断するのもいいだろうし、そのパターンに組み合わせて発生するローソク足の形で判断するのも考えられる。

 

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今日できる経験

ネックラインはdailypivot。

ここをブレイクするときに合わせてエントリーをめざす。

 

4時間足↓

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トレンドは確認できない。

 

1時間足↓

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dailypivot付近でもみ合うのはわかっているから。ここを実態でブレイク、かつサインの発生に伴ってエントリーを実行する。

 

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今日できる経験

→日足でのパターン確認

取るべき行動

→日足よりも短期時間足でのエントリー判断。サイン等々

確認するべきこと

→どうやって判断するか??今まで通りで問題ないか?

エントリーしたいのはどこか?

→daily pivot付近への戻し。

この価格帯の決定の仕方が適当なのは問題なんじゃないか?

それこそ1pips単位で決めていかないと、10万通貨にロットを挙げるとしたら、1pipsの変動で、1000円動くことになる。これに今のままの手法で耐えられるのか?

利確ポイントはどこか?

→E計算した結果。

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エントリーポイント↓

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日足のダブルトップに対して、サインが揃ったことでエントリー。

根拠はダブルトップ、サインは全てあり。赤MA付近でエントリー。

損きり目安は現段階で9pips

利確目安はE計算で130pips

リスクリワードは良い。また、仮に損きりすることになっても全然オッケー。

損きりは正しい!!

 

その後→損きり条件にかかったので損きり。

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 以下の画像を確認しよう↓

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4時間足でのトレンドラインに対して、今日エントリーを入れたポイントを考慮すると、トレンドラインのトレンドに従って、さらに日足のネックラインブレイクも考慮に入れてトレードしていたことがわかる。つまり、無意識にやっていたが、根拠には以下の三つがあった。

パターン(日足)+4時間足(トレンドラインレジスタンスタッチ後のフラッグブレイク)+サイン

本当に豪華な根拠だらけでエントリーしたのにも関わらず、相場は反転していってしまった。

後から見れば申し分ないトレードで、リスクテイカーとして素晴らしい判断であったと言わざるを得ない。

これを意識的にやらなければならない。

今日のトレードは根拠的にとても真っ当なトレードだった。自信を持とう!!

 

次に狙うとしたら、長期のトレンドが崩れていることから、4時間足のトレンドラインのフラッグがもう一度現れる可能性を考慮し、サインとフラッグ形成を根拠としたトレードを行おう。

これは今日から定めることだが、明確なエントリーポイントの値幅をきちんと確認してからエントリーする。

そのためのツールを作成する。

 

以下が作成したツール。(Python3でなんとなく簡単に作りました!)これで意思決定プロセスが主観的ではなく冷静な時のそれになる!!

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各時間軸について、長期、中期、短期のそれぞれの環境認識の結果を記入してください

入力の仕方は、以下の指示に従いましょう

ここには長期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:レンジ

ここには中期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:下降

ここには短期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:上昇

環境認識において、長期はレンジで、中期は下降で、短期は上昇な状態なので以下の行動フローを取りましょう。

こうすることによって一貫性を維持することができます!

22,中期の下降トレンドの中の短期上昇トレンドで直近はロングの根拠探しになる。しかし、無理なら中期のトレンドラインのレジスタンスにタッチするまで待とう。

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.771

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.463

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.895

今回のリスクリワード比は2.483870967742087なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!

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エントリー二回目↓

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利確ポイント(4時間足での前回安値):109.46(S1) 利確幅26pips予定

損きりポイント(短期トレンドの前回高値):109.75 損きり幅3pips

現行で10pipsの含み益を持っているので、損きり幅は小さめにおきます。

また、注文に関しては、OCOでいれたので放置します

 

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損きり条件に達したので、6pips程度の利益で利確。

 

その後の動きは上の写真のようになった。損きりでいい判断だった。 

それでは、お休みなさい。

明日、結果を記載します。

 

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当時の判断

・優先度判断

USD/JPY ショート

・実際に選択した当時の目線

USD/JPY ショート*3

 

日足:上昇トレンドを崩している。前回安値とサポレジ転換線が効いている部分をブレイクしている。よって、トレンドが見られない。

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4時間足:上昇トレンド前回安値をブレイクしていることのみ確認できるが、トレンドは確認できない。

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1時間足:下降トレンドを確認することができる。しかし、6点目で傾きを変えているため、ボックス形成等を疑う戦略になる。仮に、5点目をうわ抜けていくのであれば下降トレンドは崩していることになるので、エントリーはできない。

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プログラム

26,1時間足のトレンドで押し目を確認できるのであれば、2つ以上の根拠を揃えてエントリーしよう。この時の利確目安等に、日足、4時間足のレンジで見られる水平線を使おう。押し目を確認できないのであれば、確認できるまで待とう。

 

戦略

30分足,15分足,5分足

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エントリータイミングを測るときに難しい相場。

1時間足の下降トレンドライン中で、傾きが緩やかに変化した。そのあと、1時間足のサポレジ転換線を一度ブレイクした相場がもう一度戻して来ていて、この中でトレードするなら、決済ポイントを日足のサポレジとするのが良い。しかし、エントリー根拠が揃った段階で既に日足サポレジに到達してしまっている。この後、日足のサポレジ転換線をブレイクして1時間足の前回安値に到達すると予測して良いか?

また、日足のサポレジ転換線と1時間足のサポレジ転換線でボックス形成したとして、このボックスをブレイクしたとしてエントリーして良いか?

これら2つについて、そもそもエントリーできるのかを検証する。

パターン1(写真は上)

戦略に従ったプログラム(racio)

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.699

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.613

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.756

今回のリスクリワード比は1.51なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!

ぎりいけて、実際に収支的にもプラスになる。+8pips程度

 

パターン2

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戦略に従ったプログラム(racio)

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.572

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.465

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.654

このトレードは行えません。リスクリワードが1.304878048780581なので正しくありません。

この相場の状況では見送りがベストです。

見送りしていいところ。実際にこの後損きりすることになる。

 

パターン3

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一度、跳ね返してからの再ブレイク。ここでブレイクした瞬間にエントリー。

戦略に従ったプログラム(racio)

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.557

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.465

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:109.613

今回のリスクリワード比は1.6428571428571972なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!

ここもギリギリ取れて、収支的にプラス。+8~9pips程度

 

懸念点(戦略を探るにあたって見つけてしまった損切りをするポイント等々)

・日足のサポレジ転換線等の扱い。一度タッチした後にトレードするのは心象的にどうなのか?と収支的にどうなのか?をこれからのトレードでも調べていこう!

あとは、実際にトレードをしなくてもトレード日記をつけていくだけでだいぶ変わるだろうと考えられる。この分析が終了し次第、リアルトレードの開始とともに、日々のトレードがどのような状況で行われ、その結果として、収支的にプラスになっているのかをもう一度再確認しよう。