無駄な検証はしない~知識と今までの経験を総結集vol,2~
6/29
日足での写真でみる環境認識
→前日では特にトレンドが発生していたことを確認することができないが、夜のうちに大きく動いたので、MT4で日付を跨いだ時点で上昇トレンドを1時間足で確認することができる。
また、29日に監視を始めた瞬間に6点目を形成し、4時間足の水平線(サポレジ)にあてていることがわかる。そのため、もう一度落ちるのか?それともブレイクしに行くのか?を考えることができる。4時間足の上昇トレンドラインはまだ見えていないので、それを根拠にしたトレードはできない。
日足→下降トレンド
4時間足→レンジ
1時間足→上昇トレンド
30分足→以下の時間軸では、押し目に達するまでのタイミングを探る。遠ければ、そこに達するまでの戦略も考える。短期時間軸では、買いの押し目を探りに行くイメージになるだろう。監視していてもダブルトップにはサインが出ない関係でエントリーはできない。
15分足→上記に従う
5分足→上記に従う
まず考えられるのは、15分足等で確認できるダブルトップの形。
しかし、以下の画像を見れば、ショートエントリーは見送らざるを得ない。
15分足↓
いかにも!!!!な形に見えるし、ネックラインブレイク部分で入れる!!と思うだろう。しかし以下の5分足の画像を見てみよう!
この落とし方は無理がある。エントリーは見送るのがベスト!!!
こうなると、監視しながら買い押し目を探っていく戦略となる。
どこが押し目になるか?トレンドが急激に安値を上げてしまっているため、角度を変えたなとみなすことができるだろう。
ただどのくらいまで角度を変えたとみなす??色々な根拠を探してみよう!!!
1時間足の水平線が2本引くことができた。これと、フィボナッチを組み合わせると、5点目から引いたものの50%返しと重なったところで機能していることがわかる。
また、ここでは5分足ですらサインは出ていない。
根拠は水平線とフィボナッチ、そして5分足で生じている上昇フラッグブレイク、さらに確認できる1時間足での上側の水平線、そして1点目から引いたフィボの23.6%返しが重なる部分のサポートを吟味して上昇すると判断する。
サインとパターンでのエントリーポイントを発見したので、その時に取る行動としてコードを実行した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は祝日or月曜日ですか? はいorいいえで答えてください:いいえ
このツールを使う前に確認します!以下の内容を反芻してください。周りに人がいれば心の中で言いましょう!!
1、損きりは正しい行動だ!
1、目線が違う時はロスカットして、相場と自分の目線が相入れない事を教えてくれている事を自覚しよう
1、相場は悪くない。あくまで優位性の高い手法を使っているだけ。心を落ち着けよう。
1、エントリーする時はZIGZAGでやった事を思い出そう。下がる相場は必ずあげるし、あげる相場は必ず下げる。
上記の文言を反芻しましたか? はいorいいえで答えてください:はい
いいですね。今日もリスクを売買する誇りある職業であるトレーダーを全うしましょう!
各時間軸について、長期、中期、短期のそれぞれの環境認識の結果を記入してください。
入力の仕方は、以下の指示に従いましょう。
ここには長期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:下降
ここには中期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:レンジ
ここには短期の分析を、上昇or下降orレンジのいづれかで記入してね:上昇
環境認識において、長期は下降で、中期はレンジで、短期は上昇な状態なので以下の行動フローを取りましょう。
こうすることによって一貫性を維持することができます!
16,短期上昇トレンドで明確なトレンドが発見できるのであれば、エントリー可能。しかし、根拠は明確に!
ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:81.776
ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:82.177
ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:81.758
今回のリスクリワード比は22.277777777777516なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結果的には10pipsで損きり。
それ以降は時間切れ。
感想
・パターン16は訂正する必要がある。
訂正後
→短期上昇トレンドでエントリーできるならエントリー。しかし、ダメなら中期の押し目まで待とう。
・サインの発生を待つと確実性は上昇するように感じるが、勿体無い部分もある気がする。ライントレードとして適切な部分も探りたい。損きり幅が小さくなるならそれでもいいよね?それがうまくいかなければ2回目にサインを待とうとも考えられる。
ただこれをやるためには相当数の経験をこなして、トレンドラインと水平線を引くプロにならないといけないね。