FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

3/11(w)

取引開始時刻

19;30から環境認識開始。今日は環境認識の終了まで30分程度、そこからエントリーまで15分だった。

 

選択通貨ペア優先度

➀USD/JPY

EUR/USD

GBP/USD

 

経済指標

ドルストなので、米国関係の経済指標のみ抽出する。

20:00 アメリカ MBA住宅ローン申請指数

※この前後15分はポジションを持たないこと。 

結果的に、本日の許容損失の最大である20pipsを20:16に使い切ったので、今日のエントリーはもうできない。従って、これ以降は記載しない。

 

環境認識

USD/JPY

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ドル円環境認識4h

f:id:Hirokikun:20200311200303p:plain

ドル円環境認識1h

→まだ、フラッグブレイクには届かない感がある。ブレイクまで約40pipsある。

 

EUR/USD

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ユーロドル環境認識4h

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ユーロドル環境認識1h

→フラッグブレイクをきれいにした後に、もう一度下げて入るが、4時間足のトレンドラインに支えられている状況。ここからあげるサンプルを持っているので、経済指標に注意してエントリーする。

 

GBP/USD

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ポンドル環境認識4h

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ポンドル環境認識1h

→きれいに下降トレンドをつけている。しかし、フラッグの形成が汚いと言うか歪で、この形は検証の中でも省いてきたためサンプルがない。従って、下げ目線であることは確かだけど、エントリーはしない判断。
 

環境認識のまとめとそれぞれの戦略

ドル関連の指標が20:00にあるので、20:15以降のエントリーとする。

ドル円は、4時間足下降トレンドでフラッグを形成しそう。しかし、数時間後になりそうなので、今は見送り。

②ユーロドルで、4時間足上昇トレンドのフラッグブレイク抜けを狙う。

③ポンドルのフラッグブレイクは歪なので、このフラッグブレイクを狙うのはやめる

 

トレード記録

EUR/USDでロングエントリー。

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損切りまで約50pipsなので圧縮してロット調整。

利確は140pipsで、圧縮されていく形になる。

 

根拠

は「4時間足上昇トレンドないのフラッグブレイク」。

本来のフラッグブレイクとは形が異なるが、このような形でも上昇していくサンプルを持っているため、エントリーした。

ダメなら、ダメなエントリーとして記録すること。

 

結果

損切りで、-54.07前後。ただし、圧縮しているので実質的な許容範囲に換算すると、-21.628pipsの損失となった。