3/6(f) 米国雇用統計における手仕舞い判断の勉強
1.本日は22:30に米国雇用統計がある。
しかし、昨日のAUD/JPYがまだエントリー済みのまま決済の値を迎えずにいる。
このポジションを手仕舞うべきなのか、そうでないかを勉強し、判断する。
僕の師匠、YASさんのYoutube動画から引用。
このYoutubeの動画、とてもためになると言うか、ここまで公開されてしまっていいのか!?と思うことがめっちゃあります。参考にしたい方はぜひチャンネル登録やいいねをお願いいたします。
2.勉強内容のまとめ
タイトル:「FX】超重要イベント!雇用統計発表 立ち回り方徹底解説します 」
・雇用統計(https://fx.minkabu.jp/indicators)には、今回の発表予想と前回の変動が記載されている。
・この指標の結果によって、今回の値動きが決まるわけだが、それぞれの思惑によって、結果が良いから上がるわけではないし、結果が悪いから下がるというわけでもない。
・従って、前回の変動に耐えられるだけの含み益を持っているのであれば、ポジションをそのまま保有しても良い。
→通貨ペアに対して言及しなかったので、全ての通貨ペアで保有しても良い、と判断する。
・しかし、直前に、上がりそうor下がりそうでエントリーしてポジションを持つべきではない。リスクが高すぎる。
3.勉強内容を踏まえた、今回の雇用統計の予想について
→雇用統計の予測値は下がっているので、悪い発表になりそう。でも、その結果がどうなるのかはわからない。
4.今回の対策
→AUD/JPYは米国の通貨とは直接的な関わりがあるのかはわからない。
従って、前回の変動幅が-3.7pipsなのでこのまま保有する判断をする。
しかし、週を跨いで保有するのも、同様にリスクが高いのでどうするかを考えたい。
現状、AUD/JPYは損きり値から120pips、建値から60pipsの含み益を有している状態(18:00現在)。
5.雇用統計発表15分前の含み益
含み益は116pips
損きり値までの幅は176pips
前回の雇用統計時のボラティリティ 3.7
貿易収支の前回ボラティリティ1.3
合計で5pips程度のボラティリティなので、上記ルール通りそのままポジションを保有する。
6.雇用統計発表後の値動きの観察
15分足で観察
→ドルストで一様に下げに転じそうな感じ。22:15~22:45まで持ち堪えられればポジションは24:00まで保有。週を超えて保有したくないので、24:00には利確する。
AUD/JPYはS1がサポートとして機能しそう。
主要通貨ペアのボラティリティ
(EUR/,JPY,USD,AUD,GBP) = (34,35,40,15)
(GBP/JPY,USD,AUD) = (40,10,28)
(AUD/JPY,USD) = (25,15)
USD/JPY = 37
やはり、前回のボラティリティにかかわらず、これだけの値動きをするので雇用統計は避けた方が良い。ことを結論とする。