FXノート~低ロットで手法のリアル検証編スタート~
日々の記録を残していき、3ヶ月後に優位性がどの程度あったのかを見極め、今後のトレードの参考にしていく。
4/1
優先度判断
AUD/JPY ロング
ただし、今日はダブルトップ的な形が出ているので、おそらくネックラインブレイクからのショートを狙うことになると思われ。
経済指標
通貨ペアに関して特に重要な指標はなし。
取引結果
-4.96 (1回目) ダマシ
主観的感想
経済指標もない週明けでかつ月曜日であったため、自分の検証してきたサインもパターンも機能しなかったのかもしれない。
月曜日の取引を今後どうしていくのかについては、3ヶ月間のデータをもとに決めていくことにする。
週末復習
今回のエントリーは狙いとしては悪くなかった。しかし、おそらく以下のように考えるのがベストだったように考えられる。
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2019/06/13 検証
日足:直近ではレンジ。長期的に見れば下降寄り。
4時間足:完全なレンジ相場。方向感なし。
1時間足:3点目を形成して2点目のブレイクで上昇トレンドを形成する。エントリーするとしたら、どこにするか?と、上位時間軸であるこの時間軸で判断をしていくべき。
30分足:1時間足の上昇トレンドの中で30分足でも上昇トレンドを確認することができる。
後から見れば・・・)
黒の縦線が相場を身始めることの時間帯なので、ここから見るとすると、デイトレとしてレジスタンスラインタッチをみていくのがトレードルールに則れば定石。
2点目の水平線でロングエントリー。利確目安はレジスタンスラインタッチ付近。
損きりはサイン。
→にしようと思ったけど、根拠が薄すぎる。
根拠として考えられるのは、上昇トレンドであること。2点目のレジスタンスをブレイクしたこと。他には?
他の根拠を探したけど、おそらく存在していない。最低でも2つ以上の根拠を元にエントリーするべきなので今回は見送るべきだった・・
15分足
5分足
当時の判断
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週末復習
今回のエントリーは狙いとしては悪くなかった。しかし、おそらく以下のように考えるのがベストだったように考えられる。
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1ヶ月半記録をとって検証した今の判断
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当時の判断は完全に誤り。なぜかというと、一番小さな時間軸でポジションを持つか持たないかの判断をしてしまっているから。
当時に戻るのであれば、最低でも判断するべき時間軸は1時間足を主体とし、日足では若干の下降トレンドを形成していることから、短期のロングエントリーを仕掛けていくべきだったと考えられる。
また、当時の判断として、短期時間軸では確かに一時的なショート戦略を取ることが有効ではあったが、それは、
「上昇トレンドのレジスタンスラインにタッチしないことを想定しないとできないトレード」
であった。長期時間軸からテクニカル分析をした上で、一番上位の時間軸で上昇トレンドを判断できるのであれば、その判断に従い、最低でも2つ以上の根拠を持ってエントリーするべきである。
つまり、2019/04/01に判断するべき内容としては、以下の通りになる
「上位時間軸からみてトレンド的には上昇であるからロングを念頭に置きたい。
エントリー根拠になりうるものがサポレジ転換線(前回高値を兼ねる)とサイン(30,15,5)が存在する。この時にエントリーしたとすると、レジスタンスラインタッチを見込んで、利確幅が38,損きり幅が23なので、プログラムを走らせて確認してみる。」
プログラムを走らせた結果↓
「ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:79.167
ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:79.556
ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:78.938
今回のリスクリワード比は1.6986899563318654なので、大丈夫です。リスクを恐れず積極的にトレードしましょう!!」
リスクリワード的には問題ないのでトレードするべき。
本当か?
サポレジ転換線はとっくに過ぎてしまっているし、距離的には23pips分もある。
ここからエントリーするのは本当に正しいか?
この疑問は全ての結果を検証した上で判断しよう。
仮にエントリーしたと仮定して、ここでは結果的に損きりとなる。
損切り額は23pips。約2300円。
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