4月第1週検証
4/1(月)
上昇トレンドでの直近安値ブレイクからダブルトップの形を形成し、ネックラインに引きつけてエントリー。
→損きり
サイン+パターン。
ルール通りなので、損きり幅も小さくてすんだ
4/2(火)
みているトレンドラインが比較的小さな時間軸であって、その中でトレンドの発生を判断していた。
しかし、もう少し大きな時間軸でみることができていれば、中期上昇トレンドの中で発生していた短期上昇トレンドが、
ダブルトップを形成していたことがわかる。
よって、これらとサインを組み合わせることができていれば、おそらくエントリーすることは可能であったと考えられる。
問題点
→大きな時間軸でのパターン発見あるあるで、大きな時間軸だと綺麗なパターンを形成しているように見えるが、小さな時間軸だと、ただのレンジに見えてしまうこと。
→大きな時間軸で見たときに、サインとの組み合わせはどう見たらいいか??
A,あくまでダウ理論に従えば、小さな時間軸での値動きは、大きな時間軸に包括されているものであるから、大きな時間軸でパターンが見られた段階で、小さな時間軸でのサインを組み合わせればそれでいい。
この考え方に対して弊害。騙しのような場面で狩られるのであれば、その時の損きり幅を考えて、利益にならないのであれば、このトレード方法は禁止すればいい。
これができるのかどうかを実際のチャートを見て検証する、
チャートでの確認の結果。
→5分足で見れば、1時間足でのダブルトップはレンジにしか見えない。今まで検証してきたパターンと異なるパターンだから、不慣れで不安な心象を覚えてしまう。
だから、エントリーすることに不安を覚えて、当日はエントリーを控え、見送りという判断を下した。
この問題を解決しないと心理的な影響が出かねない。
※上記の日程でのエントリーはルール通りであったので、写真を載せることを控えるが、これ以降は写真を掲載して、それらを元に何が悪かったのか?を検証し、改善する道具とする。
4/3
当日の判断
→短期時間足で確認できたボックスを抜けたとみなして、ロング。
結果的には、1時間足でのボックスレンジとなる。
何が足りていなかったのか??
→トレンドラインのレジスタンス付近であるにも関わらず、ロングしたこと。
判断するとしたら、この1時間足での部分をブレイクしてからじゃないと、利幅的におそらく少なすぎる。確認したところ、7pipsしか取れない。
ここでエントリーするのは、利幅的に無謀すぎる。
仮にエントリーするとしても、1時間足のボックスブレイクからE計算するべき。
短期時間軸でのE計算をするのもありだけど、今回は、上位時間の抵抗帯の存在を軽視しすぎた。
上記の写真から考えられるように、1時間足上昇トレンドのレジスタンスにタッチした後からの値動きからをみていく状況。
目線的には、1時間足のサポレジ転換線も機能してきているので、これらをどっち方向にブレイクしていくかで判断を分ける相場になると思われる。
短期時間軸で見てみても、ダブルトップを形成していることがみて取れるので、ここでのネックラインブレイクに関しては、損きりされても仕方のない部分であったと考える。ただ、逆張りをすると、サインが機能しない場合が存在するから、これは潔く見送るべきであると考えることにする。
ルールは絶対である。
4/4
当日の判断→見送り
現在の判断→長期時間足でもトリプルトップの形成を確認することができる。
緑色の水平線がそのネックラインで、トレード時間的に考えれば、短期時間軸でのトレンドラインのレジスタンスにタッチし、かつネックライン付近まで戻してきたタイミングでショートエントリーするべきであった。
おそらく、利益的にはほとんど0pips程度か、または少し利益が出る程度であったと考えられる。ここはエントリーするべきところだった。
4/5
当日の判断→アメリカ雇用統計で見送り