FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

4/25

優先度判断

USD/JPY ショート

 

経済指標

21:30

アメリカ 耐久財受注*4

アメリカ 新規失業保険申請件数*3

→ここで大きく動く可能性あり

 

環境認識

日足=上昇トレンドを形成中

4時間足=上昇トレンド形成

1時間足=トレンド見られず

30分足=下降トレンド形成中

以下の時間帯では下降トレンドを形成中。

 

daily pivotにはすでにタッチしている。

 

戦略

→今の段階で、下降トレンドを重視し、4時間足のトレンドラインサポートまでを利確幅としてみる。ライントレードとしてトレードするので、この場合の利確幅は15pips。損きり幅は6pips程度。

エントリー↓

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利確↓

f:id:Hirokikun:20190425160307p:plain

利確幅は、指値を入れるときにミスって12pips。

 

ここからの戦略。

利確したポイントの写真から分かるように、この場合、4時間足(青)のトレンドラインサポートと1時間足(赤)のサポレジ転換線が待ち構えている一帯に突入しているので、自分個人としては、おそらく跳ね返されるんじゃないかと感じている。

4時間足でのサポートも下に控えているし、ここまで引っ張れて、ブレイクしていくならショートを継続して根拠にしていくようにしたい。

他の時間帯でエントリー根拠がないかも探ってみる。

f:id:Hirokikun:20190425160849p:plain

上図は4時間足の写真である。上昇トレンドを形成しながら、日足のサポレジ転換線と共にアセンディングトライアングルを形成していると捉えることができる。

一度はここをブレイクしたのだが、その後戻しているので騙しであったことが分かる。

次の大きな時間軸での判断としては、この日足のサポレジ転換線を超えたところを見ていく感じになると思う。

小さな時間足では、正直どうなるか想像がつかない、、

サインは出ているが、検証してきたパターンが見られないので見送りが正しい。

 

トレンドラインとしてサポートされている部分に対して、もう一つ根拠が欲しい。

短期時間軸での逆張りのパターンをプラスして考えたい。

 

主観的記録

今の根拠はライントレードなだけ。ここでこれ一択でエントリーすると勝率が下がるのはわかっているのに、エントリーしたい気持ちが拭えない。

でも、今はこれに気付けているのでエントリーしない。

→結果的にいい判断だった(22:54)

 

2回目の戦略を立てる!

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こういうパターンは検証してないから検証するべきだ。

トレンド的には絶好のショートポイント。しかし、重要抵抗帯と思われる4時間足サポレジ転換線、4時間足トレンドラインサポート、S1、さらに下に4時間足サポレジ転換が待ち構えている。

ここに臆することなくショートを入れることは、性格上、できない。

それにこの場面でショート入りした人たちって多分、このあたりで利確するでしょ??

じゃなきゃ、俺の目線違いがやばい。

からしばらく見送る。

 

その後の動き↓

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さらにさらに↓

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ここまで勢いよく重要抵抗帯を割られてしまったら如何しようも無いや、、

 

問題は、どうしてここでエントリーをためらってしまったのか?ということ。

下降トレンドのボックスブレイクをした段階で、エントリーするべきだったのではないか??

なぜ躊躇したのか?

→重要抵抗帯が存在していたこと。でも、よくよく考えてみれば、この重要抵抗帯ってそんなに恐れるものではなくて、この抵抗帯をブレイクできなければ、大人しく損きりすればいいだけってこと。ここで変に恐れてしまって、すぐにへね返すかもしれない。大きく跳ね返すかもしれない。という恐怖心が、エントリーをさせないように、自分の主観をコントロールし、あたかも根拠として明白と思われるようなものを形成してしまった。

これと全く同じことを過去にやってしまっているイメージがあるな、、汗+涙

悪いところは改善していかないと!取れるところで取れないと、トレーダーとしては生きていけないぞ!

 

そのあとの判断とエントリー。

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大きく落とした後に発生する調整波を待ってエントリーした。現状は、予想通り下げてくれているので、利確目安はS2で、損失が出ないようにoco注文を通してあるので、これ以上の深追いはしない。

 

結果が芳しくて、うまく市場が動いてくれることがあれば、収支としては、27pips程度の勝利ということになる。

うーん、ダメでした。

ちょっと目を離したすきにS2にタッチしちゃってそのままoco決済で、2pipsの勝利でした。

今日の収支は、14pipsですね。

 

感想

今日のトレンドはとてもわかりやすかった。

4時間足のトレンドラインに対しては従うと思っていたのに従わなかったから、ちょっとびっくりしたけど、そういうところこそリスクを負って入っていくべきなのかなって思ったトレードでした!

 

今日は終了です。

近いうちに、ゾーンに関するまとめを出します!

本自体が300ページくらいある濃い内容のものなので、何度か小分けにして自分にとっても読者の方にとってもわかりやすいないようにして発信していこうと思います!

それでは!

 

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当時の判断

・優先度判断

USD/JPY ショート

・実際に選択した目線

USD/JPY ショート

 

日足:目線として直近で上昇。サポレジ転換線に抑えられ続けているので、ブレイクするかしないかでエントリー判断が割れる。

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4時間足:日足で引いた上昇のトレンドラインに合わせて4時間足でラインを引きなおした。日足サポレジに抑えられながらトレンドラインのサポートにタッチしている。

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1時間足:相場を見始める時間に合わせると、トレンドラインに1時間足の水平線と日足の水平線でボックスを形成しており、ボックスの下のラインがトレンドラインのサポートと重なっている部分がある。大きく見るならこのボックスブレイクを狙って、トレンドラインのレジスタンスタッチ等を利確目安として見ていくことになる。

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プログラム

6,4時間足上昇トレンドのサポートタッチまで見送るか、またはボックスのような形を見られないでしょうか?根拠がなければ4時間足のトレンドが戻すまで待ちましょう。

 

戦略

日足、4時間足では上昇トレンドである。よって1時間足で見られるボックスのブレイクを下の時間軸で確認してからエントリーを入れることを戦略とする。

 

30分足,15分足,5分足

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戦略に従えば、ロングをするべきであるが、16:30にトレンドラインを割り込んでしまった。この後も、一向に上に返してくる気配はなく、さらに下げてこの日の取引を終了することとなる。

 

懸念点(戦略を探るにあたって見つけてしまった損切りをするポイント等々)

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日足、4時間足、1時間足の判断に従えば、今回のトレードは見送りとするべきであったが、30分足で見てみれば綺麗に下降トレンドを形成していることがわかる。

ここで、すでに目線を上に固定しているにも関わらず、ショートでエントリーすることができるのかどうか?これは疑問である。

一応根拠↓

1、下降トレンドライン形成

2、1時間足サポレジ転換線ブレイク

3、サイン

しかし、教えではここでショートはするべきではない。

 

一応racio

ここにエントリーポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:111.697

ここに決済ポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:111.522

ここに損きりポイントとなる数値を1pips単位で記入してください:111.835

このトレードは行えません。リスクリワードが1.2681159420290475なので正しくありません。

この相場の状況では見送りがベストです。

 

結果的にエントリーは見送り。

戦略に従ったプログラム(racio)

→今回は見送りとして妥当