FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

大学生活の終わりと新生活の始まりに伴う決意表明・ルール設定

 

本ブログを読んでくれている読者の皆さん、いつもありがとうございます。

昨年の11月以降、大学の卒論・課題とFXトレードの両立が困難である事実から、しばらくトレードを休止していました。

もし、更新を楽しみにしておられる方がいましたら、大変申し訳ありませんでした。

謝罪とともに、もう一度トレードを再開し、その結果を記録することをここに宣言します。

 

トレードの休止から今に至るまで

その前に、私の大学生活について少し語りたいと思います。大学生でFXトレードをされている理系B4の方には参考になるかもしれません。

私の専攻は生物学でした。しかし、いわゆるブラック研究室に所属してしまい、一般的な大学生活を送ることなく、年末年始もずっと稼働していました。

研究よりも、セミナーにて行う卒論のテーマとは無関係の論文紹介、卒論要旨の執筆、卒論ポスター発表資料の作成、卒論執筆が一番辛かったです。

(執筆物は物によりますが、version13程度まで修正しました。論文紹介は他研の一人当たり持ち時間が20分であるのに対し、我々は50分。さらに、教授の質問に答えられなければやり直しでした。その結果、卒論の最終締め切りが終わって、同期が海外に卒業旅行に行っているなか、大学キャンパスに行って発表をしなければいけませんでした。)

教授の質問が本当に鬼門だった。。。。。

また、ありがたいことに私の研究室は、文章構成について教授が徹底的に添削を入れてくれるところでした。

それはとてもありがたいことなのですが、教授の添削は一貫性を欠いており、教授が添削してくれたものを教授の言うとおりに修正しても、翌日にはその部分について修正指示が入ります。直しても直しても、提出期限ギリギリまで許可が出ず、これじゃ卒業できない!となったときに、初めて提出許可が出ました。

何より、万事に渡って、教授が主観的な判断を基にして評価を下す方だったので非常に疲れました。

従って、FXをやっている心理的余裕がありませんでした。

 

ブラック研究室を避けるために注意すること

・外面がやたら良い研究室はやめよう

・研究室の修士学生に、やたら留年、浪人している先輩がいる研究室はやめよう

・博士課程がいない研究室はやめよう

・ブラック研と思われる研究室に所属している先輩の言うことを鵜呑みにするのはやめよう(同じ苦しみを、のほほんと生きている大学3年生に味合わせたいと思っている人が多い)

・明確な評価基準がない研究室はやめよう

・教授の、「教える」、「手助けする」、「一緒に考えよう」と言う言葉を鵜呑みにするのはやめよう。基本的に、学部生ごときに、そんな悠長なことを手取り足取りしてくれる時間を持っている人間たちではない。

 

もっと書ける気がするけどこの程度です。。

 

本題の決意表明(これから行っていくことについて詳細に記載する)

・これからのトレード生活において、1つ1つのトレードは全て結果を把握して記録すること。

=日記をつける。勝率やどの程度勝てるのかをそれぞれ全て分けて、分析するため。

・起こりうる全ての事象に対し、その可能性を考慮すること。

=チャートの動きが予想外だった!とか言わない。それも予想した上で、初見のパターンなら記録する。

・1ヶ月は必ず継続する。

=短期集中型でこなす。

・絶対に、「無理をしない」

=仕事との両立を図るために、絶対に無理をしない。余裕を持ってトレードする。

スイングトレードはしない。

=日足以上の時間軸でトレードは行わない。不確定要素が多分に入る政治等からうける影響期間が長すぎて、同じ事象が起こる確率が担保されないような気がする。あと、単純に週末を跨ぐのが好きじゃない。

・トレードする曜日を決定する

=師匠の真似をすることを優先する。月曜は除いて、火、水、木をメインに金曜日はなるべく早く利確ができるような相場状況でのみトレードを行う。

 

 

本題のルール設定

現在、証券口座に入っている金額は68,268円である。

まず、1日の許容損失額を定める。

許容損失額は、相場に勉強させてもらう代金として考え、1,000円くらいがいい緊張感を持って相場に向き合える金額だと考えた。

従って、5000通貨であれば、USD/JPYで証拠金として必要な金額は20000ちょっとくらい。よって、20pipsを許容損失額にすれば、残りの証拠金が4,0000円以上なので、一回1,000円のリスクをとっても、40回連続で負けに耐えられることがわかる。

もちろん、他の通貨ペアでトレードすることもあるが、20回以上の負けには耐えることができるので、問題ないと判断。

仕事が10:00~19:00なので、NY市場が開いてからのエントリーを練習する。

 

・一回のトレードでの最大ロット数と許容損失

→5,000通貨で20pipsが最大とする。損失が20pipsを超える場合は、ロットを調整する。

・時間帯

→NY市場が開いたらトレード開始。夏は20時、冬は21時。環境認識は19:30〜。

・米国雇用統計の日はトレードしない。

・3ヶ月連続して収支が+になった場合、貯蓄しているお金を半分証券口座に追加し、同程度のリスク管理でロット数を上げていくことにする。

 

以上、上記のルールでトレードを行う。