FX検証・実践ブログ

定めた手法で生活に寄り添いながらトレードします。一日当たり30分しか分析時間は取りません。

自分の行動すべてを徹底してフロー化することができているか?

今までの行動パターン

 

1、優先度判断を行い、通貨ペアの中からトレードする通貨ペアを決定する。

→これは、複数通貨の中から、強弱をつけることによって、より大きく動くと考えられる通貨ペアを選択する過程。

特に問題はない

 

2、経済指標の確認

みん株でその日の重要な指標を確認する。発表が存在する時間帯で、かつ重要な指標である場合、前後15分間でポジションを持つことは禁止する。

→不要な急変動の煽りを受けないようにするため。

特に問題ない

 

3、環境分析

日足→4時間足→1時間足→それ以下の短い時間軸で環境分析を行う。

環境分析によって得られたデータは、時間軸の大きさ住んでトレンドの発見を最重要視するスタイルにしている。

特に問題ない

 

4、エントリーポイントを決定する

基本的に、パターンとサインでトレードするのが自分のスタイル。

そのために、必要と考えられる検証も数ヶ月間は積んできたつもりだった。

だが!勝率が上がらないし、不用意なところでエントリーしてしまう。

この原因は何か?例えば、今日のトレードで見られるような、曖昧なところでトレードする行為は危険ではないのか?本当にトレーダーとして生きていきたいなら、1pipsの誤差だって許さないメンタルでやるべきなのではないのか??

 

問題があるとしたら、このエントリー部分に関して曖昧すぎる判断で行なっている点。

ここを解決していかないと、一生、適当で曖昧なトレードを繰り返し、資金を溶かすことになる。

 

もう一度、トレードすることを控えてでも、複数通貨で検証を繰り返すべき。

特にエントリー判断に関しては熟考する必要がある。

 

 

FXの認識について

稼ぎたいという勝手な欲望とマインドから、どんどん稼ぐためにツールであるということを忘れつつある状況に陥っていることが多いように感じる。

FXとは、「確率に従ったただのゲーム」であることを忘れていることが多すぎる。

500円玉を投げ続ける試行となんら変わりなくトレードするはずなのに、結局のところ、大丈夫と思っていても、メンタル面で(無意識に)やられてしまう、ことが多すぎる。

こんなことで、1億円分のトレードができるのか?

できるわけがない。

 

じゃあどうするのか?

Q,具体的な解決策は何があるか?

→まず、エントリー部分の不安を解消するために、エントリー部分を徹底的に過去から検証することが必要。

Q,じゃあ、それをどのくらいやるのか?

→今現在、トレードしている3通貨ペアで半年分は最低でもやる。その中で感じたこと、見られる特徴は逐一記録する。そして、それらを区別することで、将来、同様な状況が起こった時、どう対処するのが最も優位性が高いのかを判断する。

Q,じゃあ、それをどのくらいの期間でやるのか?

→来週にはトレードに復帰したいから、この三日間程度でこなさなければならない。

日曜にはバイトがあるから、それ以外の、金曜、土曜、月曜で3通貨分を仕上げることが必要。

 

Q,メンタルはどうするのか?

→主観的で根拠はないのだが、おそらくエントリー部分の不安を解消してあげるだけで相当のメンタルが保証されると感じている。あとは、実際に量をこなして、検証できるだけ検証してから考える。今考えても、原因はこのくらいとしか考えられない。

 

Q,利確部分に関しては大丈夫か?

→利確に関してはそこまで困っていないようには感じる。先月の結果を見てもそうだったが、利確ポイントは比較的守ることができている傾向が強い。

 

Q,それでもメンタルの維持に迷ったらどうするか?

Pythonでメンタルケアと、行動フローを確認できるようにプログラムを組んでおいたので、そこで判断するのがベストだと感じる。

効く言葉として、「FXは確率に依存したゲームである」といったことや、本当にそのエントリーポイントでいいのか?を確認する機能も追加しておく。

これもこの三日中に仕上げる。

 

 

土日の結果として以下のものを仕上げた。

・プログラム(Pythonで書き上げた簡単な意思決定プロセスを決定するためのツール)

https://github.com/HIROKI-HORIGUCHI/FXkenshou/blob/master/bunseki.py